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花ノ和について

花ノ和は手漉き職人による貴重な本美濃紙を使い、折り紙作家の方達によって作られた和紙の花です。一つひとつ丁寧に折り込まれた花は本美濃紙でしか表現することができず、それらを最大限生かすため、あえて色を付けずに本美濃紙ならではの素材感をダイレクトに感じていただける紙花のプロダクトとして世に送り出すことにしました。

 

また花ノ和は単なる折り紙の花というだけでなく、千年先まで本美濃紙の伝統、折り紙の技術、作り手の活動など、花という具象を通して伝えていきたいという思いも込められています。

本美濃紙について

奈良の正倉院には我が国としては最も古い大宝 2 年(702 年)の御野[養老 5 年(721 年)以後美濃となる]、筑前、豊前の三ヶ国の戸籍用紙が所蔵されてます。中世には京都の貴族や僧侶たちの手紙や記録の中に美濃の紙の名が度々登場し、近世からは美濃は地域によって様々な紙を生産する紙の宝庫的な存在でもありました。1300 年余りの間、磨き続けられてきた伝統の技は今もなお確実に受け継がれ、現在に到っています。

 

本美濃紙の魅力は、柔らかみのある優雅な紙色と、陽の光に透かして見た時の繊維が縦横に整然と絡み合っている美しさです。原料は丹念に白皮まで処理された大子那須楮(だいごなすこうぞ)のみとし、薬品を使わず入念に加工し、栃板による天日乾燥を行うなど、一貫して昔ながらの自然な処理がなされていることや、漉く際にも伝統的な製法と製紙用具によって漉かれ、指定の要件を満たしたものを「本美濃紙」としています。現在、この伝統技術は本美濃紙保存会によって、保存・継承の努力がなされています。

販 売 元

株式会社岐阜県商品開発研究所

〒505-0005  岐阜県美濃加茂市蜂屋町中蜂屋1818 TEL:0574-66-2851

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